会津若松～猪苗代～白布温泉 日帰りの旅 その1

5:30出発予定でしたが，家内が寝坊したために10分遅れの出発となりました。
GWなので10分の遅れが致命的になるので，高速走行で取り戻しました^^;

はじめは，飯盛山です。ここは10回くらい来ています。
7:40に到着し，お店のシャッターが閉まっている坂を上りました。



正面の階段ではなく，左側からぐるりと回って頂上を目指します。
迂回すると，白虎隊記念館があります。
ここには，白虎隊に関する資料がたくさんあるので，興味のある方は見る価値ありです。
今回は，早いので開館前です。



そのまま上っていくと，鳥居が見えてきます。
子育て地蔵尊があるのは，なぜでしょう？



鳥居の左側には，白虎隊が戸の口というところで新政府軍に敗れて，飯盛山を目指した洞穴があります。飯盛山の東側から，この洞穴を通ってこの山に来たそうです。



そして，飯盛山から街を見下ろしたとき，鶴ヶ城（会津若松城）が炎上しているのを見て自刃したと言われています。
実際は，鶴ヶ城ではなく，城の周りの街が燃えていたそうです。



白虎隊十九士の墓です。



この中で唯一生き残ったのが，飯沼貞吉です。
貞吉が生き残ったおかげで，白虎隊の最期が明らかになったと言われています。
最後は仙台の逓信管理局に勤務していました。
東北大学名誉教授の飯沼一宇氏は，貞吉の子孫の様です。



朝早くいくと，人がいないのでいいですね。
次は，鶴ヶ城を目指しました。