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コンデンサチューン? ECUリセット? プラシーボ? [車]

インプレッサに25V 22000μFのコンデンサを付けて150kmほど走りました。
何となく低速トルクが太くなったようで,エンジンの回転数が低くてもギヤを落とさずに走れるようになりました。
この原因を考えると

理由その①
コンデンサチューンによるイグニッションコイルへの的確な給電
バッテリーが弱っていたので,今までは低回転だとオルタネーターの発電だけでは電力が不足していたので,コンデンサでその分を補うことが出来た・・・と考えられます。

理由その②
バッテリーのマイナス端子を外した事によるECUリセット
自動車のECUは常時学習したことをメモリに残しています。しかし,バッテリー端子を外したことで今までの学習機能が失われ,初期値にリセットされて燃調が濃くなったため・・・と考えられます。

理由その③
いわゆるプラシーボ効果
気分的な問題かも・・・と考えられます。


一つずつ検証します。
まず,理由③ではないようです。
その理由は,今まで6速で登れなかった坂を登れるようになったからです。
もちろん今までと同じ速度でです。

理由②についてです。
ECUをリセットした直後は,エンジン始動時のアイドリングが2000rpmもあってなかなか下がりませんでした。しかし,150kmほど走行したことで学習機能が働き,アイドリング時は以前と同じような燃料噴出量になっています。しかし,走行時の燃調は分かりません。もし,燃費を計測して今まで以上に伸びていれば,燃調の変化ではないと言うことが分かります。

理由①についてです。
もし,これが低速トルクに影響を与えたのだとすれば,ダイレクトイグニッションを採用するメリットはなくなってしまうような気がします。高価なダイレクトイグニッションより,安いコンデンサで済んでしまうのですから(^^;;
結論 現在のところ,コンデンサチューンの効果は分かりません。 今後,燃費を継続的に記録して検証していく必要がありそうです。 まぁ,ほとんど期待してませんけど,お遊びと言うことでw

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